オフィスもまた自宅同様に、防犯対策が必須です。特に中小企業や個人事業主の事務所は、空き巣被害に見舞われやすいです。セキュリティ対策が不十分だと、犯罪者のターゲットにされやすいのが実情であり、防犯カメラを設置したり電子ロックを扉に導入する等、分かりやすい形でのセキュリティ対策が求められます。特に防犯カメラの設置は定番の方法でありながらも、非常に高い犯罪抑止力を持っています。事務所の出入り口や死角となっている室内の一角に防犯カメラの設置すれば、それだけでセキュリティ対策が講じられ、犯罪者の標的にされ辛くなるのです。

電子ロックをメインの扉や裏口のドアに導入するのも、とても効果的な作戦です。専用の電子キーを持つスタッフだけが、普段から出入り出来るように職場の仕組みを変えれば、犯罪者はもちろん、いわゆる企業スパイや不審者の侵入なども抑止出来ます。電子キーはアナログのカギに比べて複製が難しく、また力任せに開錠する事は物理的に困難なので、非常に心強いセキュリティ対策です。カードキーの他に、パスワードや生体認証で職場のドアを開け閉め出来るシステムもあり、オーナーの判断でどのシステムを実装するか、最終決定するのがお勧めです。