企業で周りより素早く出世する人は、上司に気に入られているケースが多いです。一方で上司からの評価はそれほどよくないのに出世する人もいます。ビジネスマンは結果を出すことを求められるので、そのための思考が備わっていることが大切です。物事を論理的に捉えられる人は強いです。ただし頑固だと損をする部分が大きいので、柔軟性な思考も必要になってきます。素直さは最大の知性という言葉がありますが、これは決して嘘ではありません。素直になるほど自分がよいと思ったことを素直に取り入れられるようになります。頑固になることで逃してしまうチャンスは多いのです。

結果に対しては常にシビアであることが大切です。結果とは数字のことであり、数字が上がらなければ人格的にどんなに優れていても不合格です。数字を上げるためには、数字を常に意識することが重要になります。数字は決して嘘をつかず、常に正直なものです。具体的な目標設定をすることでやる気が上がります。漠然と頑張ろうと考えても、数字を意識しないと結果はなかなかついてきません。自分で自分の尻を叩ける人が結果的に成功をおさめるのです。同僚と慣れ合う人よりも、我が道を行くというタイプの人のほうが成功しやすい現実があります。